
目次
- 1 user@sinyblog:~/article ❯ 01_tldr.md結論:エージェントビューは「並走 Claude Code の管制塔」
- 2 user@sinyblog:~/article ❯ 02_problem.mdこれまでの不便:ターミナルを開きすぎる問題
- 3 user@sinyblog:~/article ❯ 03_quickstart.md60 秒クイックスタート(4 ステップ)
- 4 user@sinyblog:~/article ❯ 04_layout.md画面の構造:状態でグルーピングされた表
- 5 user@sinyblog:~/article ❯ 05_icons.md状態アイコン早見表(6 状態 + プロセス記号)
- 6 user@sinyblog:~/article ❯ 06_peek_attach.md基本操作:Peek / Reply / Attach / Detach
- 7 user@sinyblog:~/article ❯ 07_organize.mdリスト整理術(ピン留め・並べ替え・フィルタ)
- 8 user@sinyblog:~/article ❯ 08_shortcuts.mdキーボードショートカット 厳選 12 個
- 9 user@sinyblog:~/article ❯ 09_dispatch.md新セッションを起こす 3 つの方法
- 10 user@sinyblog:~/article ❯ 10_shell.mdシェルからの管理コマンド
- 11 user@sinyblog:~/article ❯ 11_internals.md裏側の仕組み:supervisor とワークツリー隔離
- 12 user@sinyblog:~/article ❯ 12_requirements.md要件・制限事項・無効化
- 13 user@sinyblog:~/article ❯ 99_summary.mdまとめ
Anthropic Official · Claude Code · 2026 Edition
本サイトは Google AdSense による広告が表示されることがあります(記事内容には影響しません)。本記事はアフィリエイトではなく公式ドキュメントの解説です。
複数のターミナルを開いて claude を 3 つも 4 つも同時に走らせる——そんな運用をしていると、「どのウィンドウで何をやらせていたか」が一瞬で分からなくなります。2026 年に公式追加された エージェントビュー(claude agents)は、その「並走 Claude Code」をたった 1 画面に集約して、走行中・要返答・完了の状態を一覧で監視できるダッシュボードです。本記事は Anthropic 公式ドキュメント Manage multiple agents with agent view[1] を、はじめて触る人向けに 画面の見方からシェル運用まで順を追って解説します。読了 10 分。
user@sinyblog:~/article ❯ 01_tldr.md結論:エージェントビューは「並走 Claude Code の管制塔」
細かい話に入る前に、エージェントビューがやってくれることを 1 行で要約します。
claude agentsを叩くと「いま走っている全 Claude Code セッション」が 1 画面の表に並ぶ。各行は 「いま何をしているか」「あなたの返答待ちか」「完了したか」を一目で見せる。Space で覗き、Enter で乗り込み、← で戻る。公式ドキュメント要約 / [1]
ポイントは、各セッションは ターミナルを閉じても勝手に動き続けることです。バックグラウンド常駐の supervisor プロセスがホストしており、画面を閉じても作業は止まりません。あなたは要返答のものだけ拾えばよくなる、というのがこの機能の本質です。
「Claude Code は対話で使ったことがある」レベルの読者を想定しています。並列実行・キーボードショートカット・supervisor プロセスといった概念が初出でも 1 つずつ解説するので、上から順に読めば追えるはずです。本文中の [n] は記事末の References に対応します。
user@sinyblog:~/article ❯ 02_problem.mdこれまでの不便:ターミナルを開きすぎる問題
これまで Claude Code を「ちょっと並列で動かしたい」と思ったとき、現実的な選択肢は次のどちらかでした。
- ターミナルを複数開く(各タブで
claudeを起動) - tmux などで分割して並べる
これで一応動くのですが、すぐに次の問題に当たります。
- 「3 番目のタブで何やらせてたっけ?」とウィンドウを行き来する
- 承認待ち(「これ実行していい?」)が来てもどのタブか分からない
- ターミナルを閉じてしまうとセッションが死ぬ
- そもそも tmux に慣れていない人は並列化のハードルが高い
エージェントビューはこれらをまとめて潰すための仕組みです。公式は次のように位置づけています[1]。
Agent view, opened with
claude agents, is one screen for all your background sessions: what's running, what needs your input, and what's done.Anthropic — Manage multiple agents with agent view / [1]
つまり 「並列実行 + 永続化 + 1 画面ダッシュボード」の 3 点セットで、これまで手で面倒みていた並列運用を整理してくれるわけです。
user@sinyblog:~/article ❯ 03_quickstart.md60 秒クイックスタート(4 ステップ)
まずは「画面を開いて、1 セッション動かして、覗いて、乗り込む」までを 4 ステップで通します。
claude agents- Step 1(開く):
claude agentsでエージェントビューが起動。画面下に入力欄、上にセッション一覧の表が並ぶ。Escでいつでも閉じられる(セッションは閉じても走り続ける) - Step 2(投げる): 入力欄にプロンプトを書いて
Enter。新規バックグラウンドセッションが 1 行として表に追加される。同じことを繰り返せば並列に何本でも立てられる - Step 3(覗く / Peek):
↑↓で行を選び、Spaceを押すと Peek パネルが開いて、そのセッションが「いま何をしているか」「何を聞いてきているか」が見える。返事もそのまま打ってEnterで送信できる - Step 4(乗り込む / Attach): その行で
Enterまたは→を押すと、通常の対話セッションがフルスクリーンで開き、claudeを直接起動したときと同じ操作ができる。空のプロンプトで←を押すと表に戻る(Detach)
慣れてくると、claude ではなく claude agents を 入口にする運用が一番すっきりします。タスクは全部エージェントビューから投げ、必要なときだけ Attach してフル対話、用が済んだら ← で表に戻る。これだけでターミナルが散らからなくなります。
user@sinyblog:~/article ❯ 04_layout.md画面の構造:状態でグルーピングされた表
エージェントビューは「状態」ごとにセッションをグループ化して並べます。要返答のものほど上に来るのが基本ルールです。公式ドキュメントの表示例を引用すると、こんな見た目です[1]。
Pinned
✽ clawd walk cycle Write assets/sprites/clawd-walk.png 3m
Ready for review
∙ jump physics github.com/anthropics/example/pull/2048 2h
Needs input
✻ power-up design needs input: double jump or wall climb? 1m
Working
✽ collision detection Edit src/physics/CollisionSystem.ts 2m
✢ playtest level 3 run 12 · all checkpoints cleared in 4m
Completed
✻ title screen result: menu, options, and credits done 9m
∙ sound effects result: 14 SFX exported to assets/audio 4h
… 6 more各行に並んでいる 4 要素はそれぞれ次の意味です。
| 位置 | 内容 | 由来 |
|---|---|---|
| 左端のアイコン | セッションの状態 + プロセスが生きているか | 後述の早見表 |
| セッション名 | あなたのプロンプトから自動命名(後で Ctrl+R で改名可) |
Claude が要約 |
| 1 行サマリ | 「いま何をしているか / 何が必要か / 何ができたか」 | Haiku クラスの高速モデルが会話を要約して生成[1] |
| 右端の時刻 | 最終更新からの経過時間 | supervisor のタイマー |
サマリ生成にも Haiku クラスのモデル呼び出しが入りますが、これは「セッション本体と同じプロバイダ・同じデータ利用規約のもとで、1 リクエスト相当の短いコール」と公式は説明しています[1]。本体のターンコストに対しては誤差レベルです。
表に出てくるのは そのマシンで動いている全バックグラウンドセッションです。プロジェクトやワークツリーをまたいで全部出ます。逆に、他のターミナルで開いているフォアグラウンドの対話セッションは、バックグラウンドにしない限り表に出ません(後述の /bg)。
user@sinyblog:~/article ❯ 05_icons.md状態アイコン早見表(6 状態 + プロセス記号)
左端のアイコンは 「色や動き」が状態、「形」がプロセスの生死を表します。最初に押さえておけば画面が一気に読めるようになる部分です[1]。
状態(色や動き) — セッションがいまどんな状態か。
| 見た目 | 状態 | 意味 |
|---|---|---|
| アニメ | Working | Claude がツール実行中 or レスポンス生成中 |
| 黄色 | Needs input | あなたの入力待ち(多くは権限承認や選択肢の質問) |
| 淡色 | Idle | 入力待ちだが、特定の質問でブロックされてはいない |
| 緑 | Completed | タスクが正常終了した |
| 赤 | Failed | エラーで終了した |
| グレー | Stopped | Ctrl+X や claude stop で停止された |
プロセス記号(形) — 裏側のプロセスが生きているか。
| 記号 | 意味 | 挙動 |
|---|---|---|
✻ / 動く ✽ |
プロセス生存 | すぐに返答できる。アニメする場合は Working 中 |
∙ |
プロセス終了(サスペンド) | 覗き・返答・乗り込み可能。Claude が中断点から自動再開する |
✢ |
/loop セッションがインターバル待ち |
run 番号と次の起動までのカウントダウンが行に出る |
∙ でセッションが「停止」していても、それは supervisor がリソース節約のためにプロセスを落としただけです。会話の状態はディスクに残っており、Peek や Attach した瞬間に自動でプロセスが立ち上がり直します。完了してから 1 時間ほど触られなかったセッションも同様に ∙ になります[1]。
user@sinyblog:~/article ❯ 06_peek_attach.md基本操作:Peek / Reply / Attach / Detach
エージェントビューでの操作は、突き詰めると次の 4 つに集約できます。これだけ覚えておけば 9 割の用事は片付きます。
| 動作 | キー | 何が起きるか |
|---|---|---|
| Peek(覗く) | Space |
選択中の行のセッション内容(直近出力・要返答内容・PR リンク)が右側パネルに表示。↑↓ で隣のセッションも見られる |
| Reply(返事) | Peek パネル内で文字を入力 → Enter |
Attach せずにそのまま返信。選択肢質問なら数字キー押下で即選択。Tab でサジェスト適用、! プレフィックスで Bash コマンド送信 |
| Attach(乗り込み) | Enter / → / Alt+1〜Alt+9 |
そのセッションがフルスクリーンの対話モードで開く。直前のあらすじが冒頭に出る |
| Detach(戻る) | 空プロンプトで ←(効かないダイアログ中なら Ctrl+Z) |
表に戻る。セッションは止まらない。Ctrl+C Ctrl+D /exit も同様にバックグラウンドで生存継続。終わらせたいときは /stop |
地味に効くのが、一度エージェントビューを使ったあとは「どの Claude Code セッションからでも」空プロンプトで ← がエージェントビューに飛ぶようになる点です[1]。Attach 中じゃないセッションからも、その場で表に戻って別セッションに飛び乗れる、ということです。
user@sinyblog:~/article ❯ 07_organize.mdリスト整理術(ピン留め・並べ替え・フィルタ)
セッションが 10 本 20 本と増えてくると、整理機能が効いてきます。
グルーピングの切り替え — 既定は「状態」でグルーピングしていますが、Ctrl+S で「ディレクトリ」ごとのグルーピングに切り替えられます。設定は実行間で保存されます。複数リポジトリを跨いで動かしているときに便利です。
ピン留め / 並べ替え / 折り畳み
Ctrl+T— 選択中の行をピン留め(または解除)。ピンしたセッションはPinnedグループに移動して常に上部表示Shift+↑/Shift+↓— グループ内で行を並べ替え- グループヘッダで
Enter— グループ全体を折り畳む
削除 — Ctrl+X で停止、2 秒以内にもう一度 Ctrl+X で削除。グループヘッダで Ctrl+X を押すと、確認ダイアログのうえで そのグループのセッション全削除もできます。
フィルタ — 下部の入力欄に次のような書式で入れると、新規ディスパッチではなくフィルタとして働きます[1]。
| 入力 | 表示されるもの |
|---|---|
a:<name> |
その subagent を主軸に動いているセッション |
s:<state> |
指定した状態のセッション(例:s:blocked で要返答のみ) |
#<番号> もしくは PR URL |
その PR を扱っているセッション |
完了済みのセッションが増えると、末尾に 「… N more」と畳まれて画面が短く保たれます。ただし 失敗(赤)と PR が開いているセッションは常に展開表示されるので、目に入らず放置されることはありません[1]。
user@sinyblog:~/article ❯ 08_shortcuts.mdキーボードショートカット 厳選 12 個
エージェントビュー内で ? を押すと全ショートカット一覧が出ます。最初に覚えるとよい 12 個だけ抜粋しておきます。
| キー | 動作 |
|---|---|
↑ / ↓ |
行の移動 |
Space |
Peek パネル開閉 |
Enter |
Attach(入力にテキストがあればディスパッチ) |
Shift+Enter |
ディスパッチして即 Attach |
→ |
Attach |
Alt+1〜Alt+9 |
選択グループの N 番目に直接 Attach |
Tab |
subagent 一覧 / サジェスト適用 |
Ctrl+S |
状態グループ ⇄ ディレクトリグループ 切替 |
Ctrl+T |
ピン留め / 解除 |
Ctrl+R |
セッション改名 |
Ctrl+G |
ディスパッチプロンプトを $EDITOR で開く |
Ctrl+X |
停止(2 秒以内にもう一度で削除) |
とくに Alt+1 〜 Alt+9 は、要返答が複数並んでいるときに視線移動なしで「上から N 番目」に飛び込めるので、慣れると体感速度が大きく変わるショートカットです。
user@sinyblog:~/article ❯ 09_dispatch.md新セッションを起こす 3 つの方法
バックグラウンドで走るセッションは、3 つの場所から起こせます[1]。
- エージェントビュー内から:下部入力欄にプロンプトを書いて
Enter。Shift+Enterならディスパッチと同時に Attach - 進行中の対話セッションから:
/background(短縮/bg)で現在の会話をそのままバックグラウンドに送る。引数で追加プロンプトも渡せる:/bg run the test suite and fix any failures - シェルから直接:
claude --bg "<プロンプト>"
シェル経由の最小例はこんな感じです。
# 普通のバックグラウンドセッション
claude --bg "investigate the flaky SettingsChangeDetector test"
# 指定の subagent を主軸にして走らせる
claude --agent code-reviewer --bg "address review comments on PR 1234"バックグラウンド化に成功すると、ターミナルに 短い ID と管理コマンド一覧が表示されます。
backgrounded · 7c5dcf5d
claude agents list sessions
claude attach 7c5dcf5d open in this terminal
claude logs 7c5dcf5d show recent output
claude stop 7c5dcf5d stop this sessionこの 7c5dcf5d がそのセッションの短 ID です。次章のシェル管理コマンドはどれもこの ID で対象を指定します。
ディスパッチプロンプトの中で @subagent名 と書くと、その subagent を主軸として走らせられます。@repo名 でターゲットリポジトリを切り替え、/skill名 で スキルをディスパッチ、#PR番号 や PR URL なら同じ PR を扱う既存セッションを選択、といった指定が可能です[1]。
user@sinyblog:~/article ❯ 10_shell.mdシェルからの管理コマンド
エージェントビューを開かなくても、シェルから各セッションを直接操作できます。スクリプトに組み込みたいときや、画面を開きたくないときに便利です。
| コマンド | 目的 |
|---|---|
claude agents |
エージェントビューを開く |
claude attach <id> |
このターミナルで Attach する |
claude logs <id> |
直近の出力を表示 |
claude stop <id> |
停止(claude kill でも可) |
claude respawn <id> |
停止済みセッションを会話保持したまま再起動 |
claude respawn --all |
停止済み全セッションを一括再起動 |
claude rm <id> |
セッションを一覧から削除 |
PC をスリープ・シャットダウンするとバックグラウンドセッションは止まります。復帰直後にすべてを一気に戻したいときは claude respawn --all を 1 行流せば OK です[1]。
user@sinyblog:~/article ❯ 11_internals.md裏側の仕組み:supervisor とワークツリー隔離
「ターミナルを閉じても走り続ける」を実現しているのは、ユーザーごとの supervisor プロセスです[1]。挙動を抑えておくと、トラブル時の判断が早くなります。
- 初めてバックグラウンドセッションを起こす or
claude agentsを開くと 自動起動する。あなたが直接管理する対象ではない - 各バックグラウンドセッションは 独立した Claude Code プロセスで、supervisor の子プロセスとして走る
- セッションが完了し、1 時間ほどアタッチされなかったらプロセスは終了(
∙表示)。トランスクリプトと状態はディスクに残るので、次に触ったら そこから自動再開 - 全セッションが終了 + ターミナル接続もゼロになると supervisor 自身も終了する
- auto-updater で Claude Code が更新されると、supervisor は新バイナリへ 自動で乗り換える(ローカルファイル監視)。子のバックグラウンドセッションは detach されているため、再起動を跨いで生存し続ける
状態の保存先は次のとおりです。CLAUDE_CONFIG_DIR を設定している場合はその下が使われます。
| パス | 中身 |
|---|---|
~/.claude/daemon.log |
supervisor のログ |
~/.claude/daemon/roster.json |
バックグラウンドセッション一覧(再接続用) |
~/.claude/jobs/<id>/state.json |
エージェントビュー表示のセッションごと状態 |
ワークツリー隔離 — エージェントビューから起こしたセッションは、既定で あなたの作業ディレクトリと同じ場所で動こうとします。つまり 2 つのセッションが同じファイルを編集して衝突する危険が出るわけです。Claude Code はこれを防ぐため、エージェントビュー由来のセッションが書き込もうとした瞬間、isolated な git worktree に自動で移動させます[1]。
- ワークツリーは
.claude/worktrees/配下に作られる - セッションを削除すると、そのワークツリーも一緒に消える
- → 残したい変更があるなら、削除前に必ずマージ / push しておくこと
- subagent を常に隔離ワークツリーで走らせたい場合は、その subagent の frontmatter に
isolation: worktreeを入れる
.claude/worktrees/ はセッション削除時に自動的にクリーンアップされます。便利な反面、削除する前に成果物をブランチに残しておかないと、ローカルから跡形もなく消えるということです。エージェントビュー上で行を消す前に、対象セッションが何を編集していたかを必ず確認しましょう。残骸が出てしまった場合は git worktree list と git worktree remove <path> で個別整理できます[1]。
user@sinyblog:~/article ❯ 12_requirements.md要件・制限事項・無効化
エージェントビューは 研究プレビュー扱いです。試す前に押さえておきたいラインを 3 つに整理します[1]。
バージョン要件
- Claude Code v2.1.139 以降が必要
- 確認は
claude --version。インターフェースとショートカットは今後変わる可能性あり
主な制限
- バックグラウンドセッションも サブスクリプションのレート上限を消費する。10 並列なら 10 倍の速度で消費
- セッションは ローカル実行。マシンがスリープ/シャットダウンすれば止まる
- ワークツリーは セッション削除と一緒に消える。残したい差分は事前にマージ/push
無効化 — 組織として一律に止めたい場合は、設定で次のいずれかを使います。
disableAgentView設定をtrue- 環境変数
CLAUDE_CODE_DISABLE_AGENT_VIEWを立てる - 管理者は managed settings 経由でポリシー強制も可能
user@sinyblog:~/article ❯ 99_summary.mdまとめ
ここまでを 3 点に圧縮します。
- エージェントビュー(
claude agents)は、並走する全 Claude Code セッションを 1 画面で監視できるダッシュボードである。状態とプロセス生死がアイコンだけで分かり、要返答のセッションが自動的に上に集まる。 - 操作は Peek(Space)/Reply(入力 + Enter)/Attach(Enter / →)/Detach(空プロンプトで ←)の 4 つで 9 割こなせる。新セッションは「エージェントビュー内」「対話中の
/bg」「シェルの--bg」の 3 ルートから起こせる。 - バックグラウンドはユーザー単位の supervisor プロセスがホストし、ターミナル断・auto-update・1 時間の無アクティブを跨いでも会話状態は維持される。ただし セッション削除はワークツリー削除と等価なので、成果物は事前にブランチへ退避すること。
慣れてくると、claude ではなく claude agents を入口にする運用が一番ラクになります。タスクは全部表に並べ、要返答だけ拾い、必要に応じて Attach する——という流れは、tmux を組み立てるよりずっと軽快です。まずは v2.1.139 以降であることを確かめて、claude agents から空の表を 1 度開いてみるところから始めるのがいちばん早道です。